幽玄深山之禅寺

昨日は朝の2時に起床して、優れた体術をこなす米国の同門T氏と彼の友人を拾いに新宿まで・・・。

友人が泊まっているのは新宿プリンスホテル。歌舞伎町のすぐ横です。初めてあの時間帯に歌舞伎町というところに行ってみましたが、イヤイヤ驚きました。圧倒されました。不景気じゃなかったんですか?ああいうところでお金が使える人たちがうらやましいですね。T氏の友人というのは彼を武芸の道に誘った張本人なのだそうです。友人は今は武道はしていないようでした。

一行4人は関越自動車道で一路目的地に向いましたが、時々分厚い雲の合間に晴れ間も見え、やや期待したのですが・・・やはり降り始めてきました。コンビニで食べ物を買い、6時少し前に着きました。雨混じる曇天ではありましたが、友人、T氏はことのほか喜んでくれました。崖っぷちにある鐘楼で朝歌、不動堂で座禅をしながら住職が読経。まるまる1シュやって頂きました。初めての体験に感激の様子でした。それにしても座禅は環境の善し悪しで決まりますね。ここでは数呼吸の内にすっと深く入れます。定例の座禅会では3-5分はかかります。滝の音、雨の音が心地よかったですね。

その後、境内を案内しました。その間に住職が寺で漬けた沢庵と茶菓子を用意して、しばらく談話を楽しみました。宿坊はかなり改宗ができてきており、立派になりました。時間があったら手伝いたいのですけどね。あいにく雨が降っていたので登山は止めました。同門は凄く立派な禅画を買いました。不動明王の絵です。住職の筆遣いにしては珍しく恐ろしげな姿です。ついで、4/29日の例大祭における奉納演武を依頼されました。昨年はできなかったので、今年は演武させて頂きたいと思います。今回はT氏もやってくれるそうです。

寺を辞して蝉の渓谷、線ヶ滝。滝はあいにく濁流だったので、風情がありませんでした。

その後は高崎にある達磨寺。この頃になると段々晴れてきました。ちょっと残念。黄檗宗禅寺のダブルヘッダーは初めてです。全国に黄檗宗の寺は450程度しかないのです。噂に聞く達磨寺はさすがに大きく立派な造りでした。
観光地として非常によく整備されています。
招福の鐘というのが参道の真上の渡り廊下につってあったので、突かせて頂きました。いい音色でした。

寺を出るとすぐ近くにあった八幡八幡神社に行きました。念流の大きな奉納額が飾ってありました。造りがちょっと変わっていました。能舞台や鐘楼があったのにも驚かされました。

帰路は休み休み。それでも新宿に友人を下ろしてから自宅に戻ったのは17時少し前。

特に疲れていたわけではなかったのですが、昨夜から風邪を引いてしまったようです。・・・情けない・・・

SD100403 碧洲齋