訪米所感

3/20から27日まで、出張で米国はネバダ州ラスベガスに行って参りました。
約20年ぶりの米国ですが、徒然思ったことを書き留めようと思います。

ドルが安くなったな・・・助かりました。

入国審査、入出国するたびにズボンのベルトや靴まで外し、指紋登録なども行うなど、馬鹿馬鹿しいを通り越して呆れます。そんなにセキュリティが厳しいのは何故?アンタそんなにビクつかなきゃならないことを世界でしているの?とツッこみたくなりました。昔はもっと人情がありましたよ。

サービス業はやはりよくないな。
どうしてもブルーカラーとホワイトカラーという分け方が鼻につく。(これを言ったら日本以外のどこでもそうだが)
どうしてみんな、損するわけでもないのににこやかに対応できないのだ。

ホテル、高いだけあってこちらは申し分ない。(って別に高級ホテルじゃないですけどね)
しかしやはり日本の旅館の方がいいな。
基本、欧米風のホテルは使い勝手が良くないので好かん。

やはり車はあった方が良かったか。会場以外は遠くてどこにも行けぬ。
タクシーだってけっこうかかる。

初日、ミリタリーショップに行った。
で、MRE(野戦軍用食)を買った。もちろん自宅に持ち帰るため。
買い物をしていると、時々子連れのお父さんやお母さんが同じものを買っていくんだよね。
後で聞いたら「昼飯」とか「晩飯」にするそうです。
おいおい、頼むよ~!

どいつもこいつも不健康な体型が多い。
っていうか健康そうな体型をしている人を見つけるのが難しいって、もう末期的?
まあまあ許せそうなのが20人に1人ぐらい。
ベルトのバックルが腹の贅肉で隠れているのが10人に3.4人ぐらい。
これってたぶん、放射能よりも深刻だと思う。

ベガス、物価高いな。仕方ないのか。
ホットドッグとペットボトルドリンクで12ドルも取られた。
ま、会場内故、致し方なし。

あのさ、放射能放射能ってうるさいよ。
ネバダって核実験場があるところで、過去に50-60回も実験されているでしょうが。
アンタらに言われたくないね。

核実験博物館というのがホテルの近くにあったので行ってみた。
さすがに俺に話しかけてくるアホはいなかった。
原爆のおかげで100万人のアメリカ兵の命が救われた?
言ってろボケ。
でも内容はなかなか興味深いです。

この博物館でちょっと引いたこと。
1950年代だったか、ラスベガスからも原爆キノコ雲が見える実験をしたとのこと。
(写真付き!)
オイオイ、マジかよ。
一瞬、福島県の原発事故が遠のいた。

でも人々は皆善良だ。
気さくなところは日本人よりも良い。

タクシー事件は近年になく、ちょっとキレかかったな。
http://ameblo.jp/fudoan-hekishusai/day-20110323.html

最終日のレンタカー使用、楽しかった。
フーバーダムに行ってきた。
150ドルも取られたが、空港使用料とか税金があったため、これなら数日借りた方が1日あたりの金額が安かった。残念。思いの外、右側通行は混乱しなかった。

時差ぼけ、結局帰国1日前になってやっとこさ直った気がする。やはりアメリカで直すのは難しい。
なぜか欧州の場合は1日でリセット完了だった。

帰路、飛行機の席の隣は同じ埼玉県の女子大生。2週間ホームステイをしていたとのこと。従って地震の時にはアメリカにいた。結構気にしていた。それはそうだ。まあ、人生の先輩として色々語ってしまったよ。

帰国。いや~、今度ばかりは万感の思いというヤツなのでしょうか、「ああ祖国!我が祖国!愛しの祖国!」って安っぽい右翼の街宣車よろしく、思わず心の中で叫んでしまった。


とまあ、こんな感じでした。


SD110401 碧洲齋