バックアップ

現在、自宅のパソコンは壊れたままですが、7月の購入時に向けて完璧なバックアップ体制を構築しています。

私はワープロ時代から武芸や文芸など、警句やちょっとしたメモなどのデータをデジタル化しているのですが、それはそれで紛失しては困るために、バックアップには結構手間暇を掛けています。おかげさまで数回ほどクラッシュしても生き残れました。

昨年の大震災後は更に真剣に考えるようになりました。
そこでここ数日、会社で幾つかの仕組みを構築しました。

まず、現在手元にある外付けHDDに格納されているデータを会社のパソコン上にあるYAHOO!BOXに移動します。
ただし、データ量が多いので、アルバム化した画像、動画データは省きます(今後、YAHOO!BOXが増量したらこれもアップする予定です)。
そして、外付けHDDに付属のミラーリングソフトでそのYAHOO!BOXのフォルダを外付けHDDにミラーリングするようにします。
そうすると、パソコンのYAHOO!BOXで変更されたデータ、追加されたデータは常にネット上のスペースとHDDにも反映されます。
自宅にパソコンを購入したら、今度はネット上のデータを取り込み、同期させます。
そうすることによって、全く同じデータが自宅(パソコンと予定で外付けHDD)、会社(パソコンと外付けHDD)、ネット上に存在し、災害時の紛失に非常に強くなります。
この仕組みは意識することなく、自動的にミラーリングされるので助かります。

現在、YAHOO!BOXは無料会員は5GB、プレミアム会員やBB会員には50GBが提供されていますが、私はプレミアム会員ですので、50GBです。ヤフオクとかやっている方は多分プレミアム会員でしょうね。確か。

今のところどちらかというとDropboxの方が使いやすい気がしますが、容量と信用性では断然YAHOO!でしょうか。昨年11月にサービスが始まったばかりなので、今後の改良に期待したいところです。容量も今後、1000GBを300円という、破格の値段で提供されます。よく調べてませんが、多分他のどのサービスよりも安いのではないかと思います。今の手持ちのデータは150GBにも届かないので、このサービスは長く使えそうな気がします。

ついでに会社のデータもバックアップを外付けHDDにミラーリングしました。これで会社のパソコンがいきなりリクラッシュしても大切なデータはバックアップされるので、仕事に支障が出ません。

今後はこのようなクラウドコンピューティングが相当増えていくのではないかと思います。現にSNSなどのサービスの一部はまさにそれです。パソコンの中でHDDが一番時代遅れのデバイスでありながら、SSDは今を以てしでも高く、耐久性がありません。多分、SSDが使えるようになる頃には大容量のものは不要になってくるのではないかと思います。

とはいえ、見知らぬところにデータを預けるのですから、重要すぎるものはアップしないとか、パスワードはややこしくして厳重に管理するとか、セキュリティも厳重にするとかの手間暇を掛けないと、危ない世の中になってきています。


平成二十四年卯月二十一日
不動庵 碧洲齋