日々是好日
この言葉はよく茶室や禅で使われる言葉ですが、今年は良くこの言葉を国内外の友人に送った気がします。字面を見ると「毎日毎日、いい日だなぁ」みたいな語感がありますが、そうであり、同時にそうではありません。臨済宗中興の祖、白隠禅師は駿河湾にある寺で住職をしておりましたが、富士山が噴火した後の大飢饉に際してこんな事を言っています。ちょっと原典が見つからないので大体こんな事だという事でご勘弁ください。
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「碧眼録」は碧洲齋が眼を以て録す意です。
徒然、日々想うままに綴っております。