偏ると言うこと

私の禅の修行がどうにも気にくわないという手合いがいて困っています(笑) 修行が進んでいるから反発が強くなるのか、私の方法が悪いのか。 それとも禅仏教がきらいなのかな?仏教とか基督教とか、宗教全てが嫌いなのかも知れない。 挙げ句に掛塔者が「社会生活不適合者の集団」とか「遁世希望者」とか言っているのだから参る。 禅は外界に無関心になって自己の殻に閉じこもるための邪教だなんて言っていたし。 …

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バイクの感想

12/11から、人生で初めてバイクを持つ経験をしました。 といっても原付50ccですが。 20代の頃、親しい友人がバイク事故で下半身不随になってからというもの、バイクはある意味恐ろしい乗り物だという認識でいたのですが、車を手放して早三年、一番金のかからない乗り物と言うことでこれにした次第でした。軽自動車にするかどうかで悩みました。 とにかくバイクは完璧に初心者です。 時期が時期だ…

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温故知新と稽古

温故知新とは言わずと知れた論語の言葉。 「故きを温ねて新しきを知る」もしくは「故きを温めて新しきを知る」と読まれる。 稽古は「古にならう」から来ている。順序で言えば稽古があって、温故知新なのだろうか。 昔の人がどんなことを考えていたのか、どんな見方をしていたのか、書を読み、技を練ることでおぼろげながらにも分かることがある。それを意図していなくとも突然分かることもしばしば。頭と身体、共に…

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正義とその方法

昨日は息子の中学校の懇談会と英会話教室の三者面談とあり、なかなか忙しい一日でした。 英会話教室の面談は授業が終わる21時から。成績に関しては教室内では一番よいらしいので、その後の進路について話したのですが、その帰路のこと。 自宅と中学校からほど近いコンビニに立ち寄ったとき、いつになく駐車場にゴミが散乱していたので驚きました。で、もっと驚いたのは駐車場に転がっていた中学校指定のスポーツバッ…

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臘八六日目

臘八示衆第六夜では、日本の臨済宗の祖、栄西が南宋より持ち帰ってきたお茶の由来が書かれていますが、意図するところはその効用の比喩。 栄西が宋に留学の折、病で臥せっていたところ、ある老人が熱いお茶を飲ませてくれたそうです。そしてたちまち回復したという話し。そこでお茶の苦みが心臓や内臓を強くさせると言うことを修行に当てはめていったわけです。 日本でも苦労は買ってでもしろとか言われますが、まさに…

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スローライフは難しい

今度の日曜日、11日に50ccスクーターを受領します。 留学から帰国してから20年近く、軽自動車を所有していましたが、思うところあって2013年末に自動車を手放し、しばらく所有しないつもりでいました。ちょうど3年になります。 世はミニマリズムという単語が流行っていますが、まさにそれです。禅をやるうちにものに溢れている生活がいかにくたびれることか、ふと感じた次第です。持ち物をなるべく減らす。こ…

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臘八五日目

禅は悟りを得るためにする修行とされています。 辞書には悟りとは「迷妄を払い去って生死を超えた永遠の真理を会得すること」だそうです。 特に禅宗では修行者がずっと苦しい修行をしていてもなかなか悟れずにいたのに、何かのふとしたはずみでぱっと悟ったりすることがしばしばあります。当然のことながらそれは言葉では言い表せない、一種独特な境地ですから、いくら言葉で説明されても本質的に分かるものでもなく。…

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臘八四日目

昨日ブログをアップし損ねてしまった・・・ ここ最近は友人の禅僧や師匠からのアドバイスもあって、結跏趺坐を左右両方組み替えて坐るよう心掛けています。普通は右足を左股に乗せる形で、これで2時間ぐらいなら十分維持できるのですが、更に長い間坐ったり、脚のいびつさから来る姿勢の崩れをなくすという視点から、逆もするようになりました。 先月ぐらいから坐禅会前の1時間では左足を右股に乗せ、座禅会が始…

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臘八三日目

それにしても「禅」という漢字はなかなか示唆に富んでいると思うことがあります。 「禅」は「示偏(しめすへん)」と「単(たん)」から成っています。 「単」は「ひとつ」、英語で言えばsingleを意味します。 示偏「礻」は自分の考えや物を人に見せることを意味するそうです。古代には生け贄や供物を供える台座を意味したようですが、神に自分の想いを示すところから来たのでしょうか。 つ…

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臘八二日目

臘八坐禅会では毎年、臘八示衆なる書物を老師によって提唱されます。 かいつまんで言えば坐禅に関する心構えを在家用に述べたものと言えます。 臘八大摂心の日にちと同じく7章で構成されていて、毎日1章ずつ読んでいきます。 これがなかなか面白く興味が尽きませんが、例えば本日の章には道を極めるに当って、心の中には護法神(協力者)と魔障神(妨害者)がいると記されています。いわゆる善と悪です。良い…

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臘八初日

師走朔日は禅宗において、特別な日になります。 仏教の始祖であるお釈迦様が、大宇宙の真理を得ようと一大決心をして「今、悟りを得られなければ生きてこの座をたたない」と誓い菩提樹の下で坐禅を組んだのがこの12月1日とされています。 禅宗の僧堂では臘八大摂心と呼ばれ、その故事の追体験をするために7日間寝ずに坐るという大変な修行が行われます。 お釈迦様は王子という、大変恵まれた地位を棄て、美…

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武道事始め

今日は息子が初めて学校の授業で柔道をやるそうです。 昨日柔道着を洗って干しましたが、今朝は大きさを確認し、着方を軽く教えました。 息子は時々私に付いて道場に来て受身や稽古などに参加したことがあるので全くの素人ではありませんが、体育の先生はバスケ部の顧問らしいので、柔道の専門家ではないため、くれぐれも怪我には注意するように言っておきました。 息子が今在学中の中学校は私の卒業した中学ですが…

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体に聞く

今回断食をして感じたことがあります。 それは食べる欲求には2種類あると言うこと。 ひとつは「体が欲しているから」。 もうひとつは「食べたいから」。 恐らく20代ぐらいまで、もしくは人によっては30代半ばぐらいまでは上記二つはほぼイコールの関係だったかも知れませんが、30代も半ばを過ぎればこれはイコールではなくなります。言うまでもなく「体が欲している」総量は「食べたいから」よりも少なくなる…

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米国大統領選について

別段あまり言う事はありませんが、良くも悪くも「今までのアメリカ」から一旦離れて、大きく変化するのではないかとは思います。結局のところアメリカ市民が選んだ結果ですから。 他国にいるとなかなか分からないものですね。日本のみならず大半の国では「最悪のトランプ」よりも「最低のクリントン」になるだろうと大方の予想でしたが、思い切り外れました。 一度「今までのアメリカ」から離れてみるのもいいんじゃな…

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一昨日に見た夢

妙に現実的でかつ詳細を極めていたので書き留めたいと思います。 いきなりどこかの駅から東武鉄道の特急スペーシアに乗り込む。 乗客としてではなく、乗務員の模様。しかも採用されて研修後? 他に同僚が2.3人いて、多分スペーシアの乗務員の最終試験とかそんな感じ。 乗り込んだのは乗務員入口ではなく一般の乗客入口。 通路を歩いていると、恰幅のいい初老の乗客がむせ込んで身をよじった。 私はすぐ…

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成田山新勝寺断食参篭 所感

最後に所感など 断食参篭中は体力消耗することは避ける傾向にあった。更に今回は草履の破損を恐れてあまり出歩かなかったのも理由の一つ。その為通常よりも歩かなかったかも知れない。正式を重んじるなら白足袋に草履だが、広い境内をくまなく歩くならやはり普通のシューズの方が望ましいと考える。(多分私は次回も草履にするが) 衣服はこのような場所なので私は作務衣が一番相応しいと考えるが、過ごし…

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成田山新勝寺最終日

道場に掲げてあった額 5時起床、最終日ながらよく眠れた。 ただ布団が硬いので節々が痛い。 いつも通り水の報告と御護摩参加。 御護摩の帰りに貫首様のご一行に遭遇。知らなかったのですが、貫首様は道場の裏手辺りにお住まいの様子。知らなかった。 朝護摩の後 本日は曇り、やや寒い。これから粥座だというのに別段高揚感もなく。 7時5分、何故か7時5分きっかりを指定された。 …

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成田山新勝寺三日目

22時過ぎに一度起きたときはまだ胃が痛かったのだが、3時過ぎに目覚めたときはそれもなく。 水摂取報告と御護摩を済ませる。今日は輪袈裟を炙っていただいた。 それにしても6時という早朝から地元の信者さんたちが30-40人以上も集まる事に驚きます。信心深い人が多い。 本日残りの1名も完了。(女性はまだ2名いますけど)退出時間まで色々人生論的な話しをする。 多少でも参考になっていただければ。 …

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成田山新勝寺二日目

思いの外よく寝られましたが、やはり定期的に水を飲まないと胃が痛い。空腹感ではありません。胃液の関係でしょうか。寝始めは寒かったのですが朝は意外に寒くなく。5時起床、25分に水分摂取を報告、6時に本堂。初日は数珠を護摩で炙ってもらいました。 メガサイズの本堂 本日は半分に当る2人が晴れて修行完了。私ともう一人だけになりました。 阿字観をどうしてもやりたかったので観光案内所とかでも…

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成田山新勝寺一日目

当日は朝9時前には成田山新勝寺の断食参篭道場に到着しなければならないため、5時に起床、20分には出立しました。 自転車にすると駐輪場料金が高額になり、バスはまだ走っていないので徒歩で駅まで。駅に着いてから気付いたのですが、どうも草履が緩いなと思ったら草履の鼻緒の真ん中が千切れ掛かっていました(笑)これなら普通の靴を履いて草履は持参すればよかった。最終日、不安が的中します。 7時20分過ぎ…

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断食を始める

断食を思い立ったのは多分数年前、何かと最終局面で詰めが甘かったり粘りがなかったりと、自分のふがいなさに心中嘆くこと大でしたが、それらを引き出すきっかけとして断食修行がいいのではと思った次第。 断食修行は古今東西で行われている修行方法の一つであり目新しいものではありませんが、始めようと思えば手軽に始められるものでもあります。ただ、正しい方法で始めないと健康を害するのでその辺りが要注意です。 …

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末席を頂くということ

よく武芸において、武門の門下であるという言い方をこのように言うことがあります。 「それがしは当流の末席を僅かに汚しているだけの身でございます」 私はなかなかこの言い回しが好きで、自己紹介でやむなく武芸をしていることを明かさねばならないときは、半分冗談でよくこの言い回しを使います。 昨今、バブル後の経済的悲劇を打ち消すかの如く、日本文化の世界的普及、世界的浸透がよくクローズアップ…

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空気を演じる

声優の肝付兼太氏が他界されたそうです。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。「ドラえもん」の初代スネ夫などで知られていますが、個人的にはやはり「銀河鉄道999」の車掌さんが一番印象深い。 Wikipediaにあった肝付さんの記事で、なかなか興味深いエピソードがありました。 「テレビアニメ『銀河鉄道999』の車掌を演じる際、「なんだこれは?」と喧々諤々で原作者の松本零士も肝付に車掌の正…

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重く扱う 味ひをしれ

昨日のブログには見る側の心得として長々とつまらぬ事を書いてしまいましたが、今日はその逆、見られる側の心得をちょっと書いてみたいと思います。 その人の立居振舞というのはある意味一生モノで、大人になってからは早々たやすくは直りません。これはもう重々良く知られていることです。 そうは言っても大人になってから習い事もするでしょうし、特に伝統芸能などは現代においては大人になってからする事が多いので…

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見取り稽古のこと

「見取り稽古」という言葉すら、昨今あまり聞かなくなりました。 文字通り見て覚える。観察する稽古です。 ぱっと見ただけで分かるものかと言われそうですが、逆に見てもいないことをするのはもっと分からないのも真理です。 古来から日本の伝統芸能ではこの「見取り稽古」がなかなか重要な地位を占めてきました。 例えば江戸時代ぐらいであれば、入門したての頃は雑用にこき使われ、道場の稽古は雑用の合間にチ…

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予知より日々の点検

私は会社で製品の他に補用部品の輸出も担当していて、部品発送の時は部品センターで作業をします。 部品センターの中二階には部品発送用のダンボールが大量に積まれているのですが、時折危ないなと思ったときなどはセンター長にさりげなく意見したり、自分で上がって直したりするのですが・・・。 今朝はその部品センターで危うい事故から間一髪で回避しました。 今朝はその中二階の縁の真下で行わなければならない…

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2016年度 第3回秩父巡礼の旅 弐

翌日の天気も前日と全く同じ、雨でした。 しかも歩きにくい靴で歩いた上に新しい履き慣れていない靴を買ったため、予定を変更して長距離は避けて、26番から29番までにしました。29番から30番までは7キロもあり、万全ではない状態ではいかがなものかと思った次第。26番から29番までは1/3程度が山道で6キロ少々。前日の歩行距離の1/3程度。昼頃には歩き終える予定です。 車は29番札所に。旅館…

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2016年度 第3回秩父巡礼の旅 壱

秩父巡礼は今年で3年目になります。 初年度は1番から5番まで。 去年は6番から16番まで。 今年は17番から30番までを予定しました。 スケジュールの都合で宿泊は1日だけ。 22日の4時に家を出て、一旦柏のホテルに滞在するロシア人の友人を拾ってから一路秩父へ。 到着は予定よりも30分以上も早く。25番の久昌寺の駐車場に車を止めて最寄りの駅である浦山口駅まで。既に結構雨が降っていた…

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稽古に想う事是れあり

昨日は祝日と言うことで、いつもは行けない稽古に出ました。 師匠以下、門下生12名、うち日本人の直弟子は2名。 もう1人は米国人の直弟子で、残り9人は来日中の出稽古です。 稽古では色々なことが分かります。 一挙手一投足でその人の人となりがほとんど分かってしまうことあります。 武技のくせも分かってしまうこともあります。 その人の技量の良し悪しもすぐに分かります。 もっともも…

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封筒が届いた

あまり俺を怒らせるなよ・・・ 昨日家に帰ると、1通の封筒が届いた。 宛先は9年も前に死んだ私の父。 で、送り主は「各宗連合仏教会 円満院 代表 小松賢壽」だれ? うちは日蓮様がご存命の折、鎌倉で暴徒に遭われたところをお救いしてから700年以上日蓮宗で、両親は近所の墓が良いと言うことで真言宗豊山派、そして私は臨済宗建長寺派(笑)となっておる。「各宗連合仏教会 円満院」などカスリ…

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富士総合火力演習参加に当って

日曜日は息子と陸上自衛隊 富士総合火力演習に初めて行ってきました。 富士総合火力演習とは陸上自衛隊が年に一度、富士山麓の広大な演習場において、各種戦闘車両や航空機を参加させて実弾演習を行い、それを一般市民に見せるというイベントです。 大変人気のあるイベントのために、普通に応募すると30倍ぐらいの倍率なのだそうですが、今回は友人に自衛隊関係のつてがあり、チケットを頂けることになりました。 と…

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平和であると言うこと

我々一般市民、特に先進国や中堅国では貧富の差こそあれ、少なくとも銃声や砲声、爆撃音などを聞くことはまずありません。(アメリカでは銃声は良く聞きますが) 留学中や当流の外国人たちと話していて絶句させられるのは、大変貧しい地域で、安全に暮らせない人が多くいたり、政情が不安定でクーデターや紛争がしょっちゅう起きている国に住んでいる人がいたこと。 留学中、中東の学生は自衛のためにショットガンを購…

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ロングセラー

機械においてその機構が長いこと使われているという場合は、間違いなくその構造が優れているためです。 一般の機械でも当てはまりますが、軍事においてひとつの兵器が長いこと使われ続けてきているというのはある意味驚異的でもあります。何故なら通常、軍事とはその国家における最先端科学、工業が結集したものであり、日進月歩が早い事でも知られているためです。長らく固有の兵器が使われることには他に理由もありますが、…

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我想う故に我在り

昨日は息子と「自我」についてちょっと話しました。 息子の知人でちょっと困った人がいます。 自分の所有物、自分の領域、自分の領分に対して異常なくらい固執する人がいます。 ある程度、自分の領分に対しては関心は持つべきですが、私が知る限りはちょっと異常に感じます。 息子はどうしてそういう心が芽生えるのか、関心を持っていました。 自分を防御するために過剰に攻撃的になる。自意識過剰気味の人に…

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手帳遍歴

私は社会人になってからほとんどシステム手帳派です。 スマホが開花するほんの少し前、今は懐かしいPDAを2003年頃から5年近く使っていたことがありましたが。当時のPDAも便利になりつつあったとは言え、今のスマホに比べると比較にもなりません。当時としてはスマホが出る直前でかなり先進的でしたけどね。 基本、何かをメモする場合、手書き→キーボード→タッチ入力の順位は基本変わりません。そもそも私…

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71回目の終戦記念日

今年は戦後71年に当ります。 71年というと、例えば明治維新で言えば明治元年から昭和14年になります。 色々な言い方がありますが、結構昔になってきているのは事実のように感じます。 終戦80周年ぐらいになったら、当時の戦争体験者は多分ほとんど他界していると思います。 71年というのはざっくり2世代に相当しますから、多分今の世代の日本人には戦争は体感として理解しにくいものになっていると思…

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五体満足のこと

昨日は横浜市内の寺に行って坐禅をしてきたのですが、昨年秋からずっと懸案事項になっていた右膝の痛みがほぼ完全に無くなったようでした。結局、治るのに1年近く掛かりました。オマケに左足の足底、踵の前辺りが痛くなる足底筋膜炎にもなりました。それからというもの、テクテク自分の足で歩くことが苦痛になり、自分には大変堪え難いものでした。これが30代だったらもっと早く治ったと思いますが、40代になると治癒力がか…

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入力装置と入力ソフト

私はあまりパソコンにこだわりはないのですが、絶対に譲れないモノが2点あります。 一つはマウス。キーボードもそうですが、それ以上にこだわっているのがマウス。 現在自宅でも会社でも使っているマウスのメーカーはLogitech。2000年頃からずっとこのメーカーを使っていますが、もともと入力装置に特化したメーカーなので価格が若干高い代わりに大変使い心地がよい。 会社では鉄板の有線マウスですが、家…

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父の自転車

我が家には自転車が4台あります。 1台は妻が使っている、子供を乗せるタイプ。恐るべき事にかれこれ12年ぐらい乗っています。こういうタイプの自転車は海外では使われていません。つまりこの手の自転車は純国産がほとんどです。私や息子のスポーツサイクルが2.3年で錆が多発していますが、妻のは私や息子の自転車と比べてもそれほど引けを取らない外観です。それを考えると国産はさすがというのか。 1台は車を廃棄…

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たまにはいるものだ

昨日は久し振りに大人数の外国人門下生が、私が通う道場にやってきた。いつもは少人数だけにかなり賑やかだった。 その中で1人、イタい門下生がいたのだが、それについていささか思うことを書いてみようと思った次第。 彼は中東の某金持ちの巣窟・・・もとい、カネが潤っている大都市からイギリスに移民したようだが、若干29歳とか。 休憩中に一手指南を頼まれたので相手をしたのだが、久し振りに見たトンだ勘違…

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廃退的だと・・・言うつもりはありませんが・・・

私は滅多に「イラッ」としない方ですが、最近ネット検索でイラつくことがあります。その一つが「艦隊これくしょん」とかいうやつ。 知らない人はいないと思いますが、要は各軍艦をキャラクター化してゲームなんかに使うんでしょうかね。スミマセン全然興味ないので良く知りません。 キャラはキャラでも全部女の子にシンボライズされています。 ミリ歴43年ぐらいの私ですが、正直この風潮は武器をナメているんじゃない…

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参議院選挙が終わって

このところ、米国では人種差別とも取られる警察の対応に反対してあちこちで暴動が起き、大変物騒になっています。人種差別というのはなかなか厄介で、私も実際に数回、人種差別を受けて大変不快な思いをしました。最近では日本人というと下にも置かぬもてなしを受けることがほぼ大半ですが、同じアジア人でもいささか問題のある民族があちこちで放蕩を尽しているため、アジア人だと言う事で白い目で見られることも少なくありませ…

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平日の上野にて

昨日は久し振りに平日の夕刻から都内に出掛けました。 かなり久し振りに高校時代の仲間と会うためです。 往路は上りなので結構空いていました。上野駅はさすがに人が多かった。時間があったのでスタバでアイスコーヒーでも飲もうかと立ち寄ったのですが、店内はとんでもなく寒かった。スーツを着ている人に合わせているのか何なのか。エネルギーの無駄のように思いました。 あまりに寒かったので早めに出て、少…

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坐禅会に参加する場合

春を過ぎる頃になると、坐禅会に参加する人が増えてきます。 特にここ最近は坐禅は大して道具もいらず、お金も掛からない修養ということで、人気があるようです。 私自身、特定の坐禅会に参加し始めて10年弱ですが、これから坐禅会に参加したいという方のために少々、一在家の視点で備忘程度にしたためたいと思います。 よろしかったらご参考ください。 特に深い悩みや苦しみが無い場合は坐禅はあまりお勧めし…

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進化より深化

昨今、インターネットで膨大な量の情報を得ることができ、その中でかなり効率的に自由な選択をすることができるようになりました。 A先生の稽古はどうだったとかB先生の技は凄かった、C先生の理論は秀逸だった、などなど。直接赴かずとも参加者のコメントやブログを読めばたやすく分かるようになってきました。20年前ではおよそ考えられないほどの情報量です。 インターネットの普及で、人間関係もグローバルな様…

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ロシアの国歌

私は結構ロシアが好きなのですが、このロシアの国歌成立の過程がなかなか面白い。 実は曲自体はソビエト連邦時代と同じものです。ソビエト崩壊後に別のモノを作ったのですがサッパリ人気がなく・・・で、同じ曲に違う歌詞を付けたところ国民にはなかなか人気を博したそうです。あ~ちなみにそれを指示したのはプーチンさんだそうです。元KGBスパイにして柔道5段の彼は、サンクトペテルブルクの副市長を務めたこともありま…

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正木丹波の槍

歴史的、特に戦国時代では特筆すべき事がかなり少ないわが埼玉県ではありますが、全国に誇れることの一つが「忍城」です。2012年には「のぼうの城」として映画化もされました。豊臣軍と言えば攻城戦の常勝軍として知られていますが、その豊臣軍をして全国で唯一落とせなかったスーパーな田舎城です(笑) ま、指揮をしたのが石田三成だったという幸運もあったかも知れませんが。それにしても2万(少なくとも)対3000弱…

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衆を以て寡を伐つ

中国春秋戦国時代には王で傑出した人が少なくないのですが、中でも個人的に文武両道のバランスの取れた、覇者と言ってよいと思っている人が1人います。 それは斉の威王、田斉になって4代目の王です。 初めのうちは暗愚を装って3年ほど国政を放置していましたが、淳于 髠という説客が、 「わが国には大鳥がいて、王庭にとどまっておりますが、この3年間鳴くことも飛ぶこともしません。この大鳥はなん…

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コインとコインの表と裏

オバマ大統領が広島訪問を果たしてから、俄にネットのニュースコメントが活発になってきた様相です。 今度ばかりは英語が話せる日本人が活発に発言していてきます。これはなかなかありがたい。 これがあるから戦争が起こるんだなと思うことがあります。 広島原爆を持ち出すと決まったように真珠湾を持ち出すアメリカ人。幸いにも驚くほど、私が想像したよりずっと少ない数でしたが、全人類を破滅させる兵器をど…

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深遠

近頃良く「深み」という言葉についてよく考えます。 関係があるのかどうか分かりませんが、「名人」と「達人」という言葉があります。 大辞泉によると名人とは「技芸に優れている人、特定分野で評判の高い人」で、達人とは「技芸・学問の奥義に達している人」だそうです。 どちらも大変優れた能力を有する人には違いないのですが、達人とはつまりその道の奥義に「達している人」という意味ですから、私は「名人」よ…

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